2015/04/20

入学おめでとう☆Only oneな君


プチクーが日本人補習校に昨日入学しました。
遂に日本でいう小学生。

ハーフの子で日本人補習校に行く子は週末も学校に
行かなければならないので、可哀想と思う反面、
同じ境遇の子が集まる場でもあるため一生の友人が出来る
貴重な場ともいわれています。

当の本人は大好きな国語である日本語を学べるとあって
相当楽しみにしていた補習校。
親の心配をよそに、沢山教科書をもらった、もうお友達が出来たと
目をキラキラして話してくれました。

懐かしいなぁ。。。日本の教科書達。
その中でプチクーも食い入って読んでいた道徳の本。
私の大好きだった教科書の一つです。

道徳って今も同じくきちんと授業があるのだろうか?
本来家庭で教えるべき道徳ですが、
この授業はとっても大切なのではないかと最近よく思うことがあります。


プチ家は本人が強く希望しない限り、お稽古せず大いに遊ぶのが基本ですが、
近年は3歳くらいから皆お稽古で悲しいことに毎日遊ぶ暇もない子だらけです。

そんなお勉強ばかりしているはずの子達ですが、
何故か殆どの子が久しぶりに遊ぶと。。。。あれっ?とびっくりします。
基本の基本のマナーが全く出来ていないのです。

食事の前後の挨拶、人の家の冷蔵庫は勝手に開けない、
勝手に食べない。
これって普通の事ではなかったっけ・・・・・。

そんなマナーはそっちのけで話すことといえば
テストの点、知識の豊富さ等々、自分がナンバーワンの世界。
親の私さえカチンとくることも(笑)

あれもこれも上から目線でよくプチクーは怒らないなぁと
後で不思議に思って聞いてみると。。。。。。



ナンバーワンよりオンリーワンでしょ

てっきりプチコロが何かを言ったのかと思っていたら、
彼もびっくりしてプチクーを見ている次第。

するとプチクー、槇原敬之のピアノの楽譜をペラペラとめくり、
「世界に一つだけの花」の歌詞を
読み上げだした。

「ほら、ここだよ。
それなのに僕ら人間はどうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で一番になりたがる?
そうさ僕らは世界に一つだけの花
一つ一つ違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
ね、No1より、オンリーワンになるんだよ。」

親バカですが、きちんと歌詞を理解していた彼に鳥肌が立ちました(笑)
大人の私達がちょっとでもイライラしたあの時間、
大人の社会でも多々ある流せそうで流せないこと。
それをこの子はオンリーワンの一言で
解決したのです。

きっとチクッと心に刺さったものは絶対にあるはずですが、
それでもそこに自分で行き着いて解決したプチクーに
今日は乾杯です☆

いいか悪いかは分かりませんが、これからもこのまま
プチ家なりの育児でやっていこうね、と絆の深まった日になりました。


皆さんにとって素敵な笑顔溢れる心穏やかな日になりますように☆