Lebkuchenhaus Birthdayparty ☆ お菓子のお家バースデー


プチリーのバースデーは実は10月。
でも秋休みやら学校行事、マルシェもあり、延びに延びてしまいましたがやりましたよ。
約束は守ります☆



ここら辺の方はなぜかクラス全員バースデーに呼んで屋内遊技場で祝うことが多いのですが、

プチ家は余り好みません。
出来るだけ、思い出にしっかり残る子供の呼びたい子を呼んでバースデーをします。



今回は遅くなったので特別2日間に分けて自宅でお菓子のお家作りをしましたよ☆









実はこのお菓子の家は10年続けています。息子が生まれてからはずっと。

やっぱり幼稚園児の時が一番大変だったかな。なんせ粉砂糖まみれ、床もべとべと(笑)



でも毎年思います。

皆本当にそれぞれの完成で可愛い☆



準備は正直大変です。生地から焼いて組み立てるので。

毎年20個くらい作っていて、出来るだけ多くの子供にやってもらう機会を作っています。





今回はほぼドイツ人の子たち。
面白いのはお国によって全く子供達が違う!
日本の子たちとやると、見本を見せてと言われます。直してほしいという子もいる。
でもドイツの子は手出しをすると怒る(笑)とにかく自分のやりたいことがはっきりしている。
びっくりする程想像力が豊かで子供の感性に毎回感動します。




しかし面白い。小学生の女子たちも大変なのだなぁとバースデーを通して色々見えたものがあります。

確かに、そうだったな。学校はきっとサバイバルな感じなのでしょう。
子供にも上下関係があったり、暗黙の了解があったりするのだわぁと、女子女子が嫌いな母さんは
じっと聞いておりました。




娘よ、強くなりなさい。正しいと思うことは流されずに突き通す強さ、まだまだだな。

強い物に巻かれやすい彼女。母さんは正直いらっとしてしまうけれど、貴女は貴女。
これから出ていく世の中は実際そんな世界。術は教えても使う勇気を持てるまで、大いに悩み
もがきたまえ。それも大事、そうやってもがいて失敗して学ぶことや見えてくることが沢山あるのだと
良く思います。
程度はあるけれど、学校のサバイバルは実は色んな大切なことが見えるとても大切な空間だとも思います。
経験に勝るものはないのです。
親としての仕事は、見守り、適切な時にアドバイスすることなのではないかなぁ。。



お菓子のお家バースデーを通し色々見えた会でもありました☆



皆さんにとって笑顔あふれる素敵なクリスマスになりますよう☆













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